2014年6月4日水曜日

スペインの王様が退任する

いつものように朝からドイツの連続刑事ドラマを見ていたときのこと。
いきなり、ラホイが画面に現れたんですね!!!会見してる!で、テロップも出ないから、何をいきなり言い出したのか、一瞬分からず。。。これはどうも尋常ではない!

ついにユーロから追い出されたか?

ついにテロの標的にでもなったか?

と思ったんですが、Juan Carlos I世の退任の発表だったんですね。
でも、なんでこの人が発表するんでしょう?まぁ、首相なんですけど。

その後、朝のニュースもいつもの時間より早く始まり、大好きなJesus Cintoraが現れたのでほっとしたのです♪ イケメン!このタレ目具合がいいのよね~
37歳。独身(←ただの期待)


そうこうしてると、王様の録画ビデオが流れたわけです。
ぼくは君主政治主義ではない、ぼくはJuancaristaとかなんとか、言ってたよ。40年在位しといて、そんな意味あるの?まぁ、私には在任中に次世代に譲るのはいいことだと思いますよ。
そうじゃないと老後も楽しめやしないし。笑

といっても、スペイン人は君主制に反対する人も多いので、 マニフェスタが増え、中心地はうるさくなるなぁ。と思うのでした。。。日本人で天皇制に反対する!みたいな。まぁ、活動はこっちもなかなか派手なので、皇太子の写真とか燃やされてたでー そういうのは嫌いです。

もともと独裁政権後は、国民に人気があったんだけど、後半は趣味のハンティングとか娘婿の脱税問題 など、いろいろ世間に冷たい視線を向けられていたんですね。
カタルーニャの人にとって、フランス・ブルボン王朝の血を引くJuan Carlosは、さらに嫌いでしょうね。

王様が生存中に皇太子に譲位する法令がスペインにはなく、今から作るらしいです。なんか、日本と違って、とりえあず決断。それから制定、という流れは好きです。法がないから行わない改革なんてMierdaですから☆

王様問題に絡め、大好きなJesusを紹介したかっただけという。。。むきゅ

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